子供に集中して話を聞いて欲しい時、どういったアプローチでどのような声で話しかけますか。

子供の慣れない言葉は使わないようにすること。
長い文節を使わないこと。

表情や声のトーンも、聞きやすいというだけでなく、子供に興味を持ってもらうアプローチが必要になってきます。
それが子供だけでなく、ティーン世代、社会人、御老人、、と伝える相手が変わればアプローチの仕方も変わってきます。

誰に向かってどんな媒体で何を喋るのか。

求められている事を文から読み取り、表現して伝えるのが私達声優のお仕事です。

人の印象は顔やスタイルだけでなく、声だけで大きく変化します。
日頃の自分の印象をプラスにしたい、オーディションで印象に残りたい、など。
声を鍛えて、なりたい自分に近づきませんか。


一括りに「声」と言っても
音としてだけ捉えるのではなく、喋り方、活舌、発声、体格による響きなど、様々な要素が重なってその人の印象に繋がっていきます。

舞台上で声を出すのか、ライブなのか、マイクに録音するのか。
マイクに録音するものでも、アニメなのか外画の吹き替えなのかナレーションなのかでも変わってきます。

どんな時にどんな声が求められるのかを知ること、
今自分がどんな声を鍛えたいのかを知ることが「選ばれる声」を身に着ける近道となります。


私のレッスンでは
ミュージカルや舞台経験を経て声優になった経験を活かして
舞台での喋り方、ミュージカルでの喋り方、声優として、司会者として、など
生徒さんに合わせて「声を使って喋る」事を多方面から鍛えていきます。

レッスン内容は
発声や活舌のような基礎から、インプロを使ったりアドリブなどの芝居も行います。
声優志望の方に合わせて映像を使用したアフレコレッスンや、マイクワーク、ナレーション、キャラクターソングの歌い方なども行っています。

大人向けの表現だけでなく、
プリキュアやデジモンユニバース、ゲゲゲの鬼太郎やディズニーチャンネル作品など、子供向け番組に数多く出演させて頂いた経歴を活かして、子供に伝わる表現や声の出し方のレッスンも行います。

朗読、読み聞かせ、司会、舞台発声、日常的に使える喋り方を身につけたい方も是非いらっしゃって下さい。

声優志望の方が沢山いらっしゃる今、養成所レッスンは集団で行うことが多く、次のレッスンまでに自分で改善してきてください、という場面が多く見受けられます。

私のレッスンでは、その改善したい部分を具体的にどうすれば変わるのか、
体や喉の筋肉の使い方、台本の読み方、芝居をする上での自分の癖などの観点からレッスンをしていきます。

誰ともかぶらない唯一無二である「自分の声」を、私と一緒に磨いてみませんか。