特別セミナー概要
昨年に続きクラリティアーツスクールでは、多数のトップアーティストのプロデュースをされ、音楽プロデューサーとして活躍されている「末﨑正展」氏と「安藤日出孝」氏を迎え、「プロアーティストとして必要な要素」をテーマに講義をして頂きました。模擬オーディション
一般的なオーディション対策として実施した内容ですが、今回は特別に末﨑氏と安藤氏が審査員として立ち会って頂き、クラリティの生徒が1人ずつ「MC」→「歌唱」→「末﨑氏と安藤氏よりコメント」の流れで模擬オーディションを実施しました。オーディションを想定した緊張感と、自身が持つ個性をいかに発揮できるかをテーマに、生徒1人1人の実力をアップさせる取り組みになりました。
セミナー
こちらは「プロアーティストとして必要な要素」をテーマに、クラリティの生徒の目線に合わせたセミナー講習を実施しました。1、昨今の音楽マーケットとは? 〜CDから配信そしてライブマーケットへ(メディアの変遷)〜
2、これまでの音楽ビジネス。 〜レコード会社中心のビジネスモデル〜
3、これからの音楽ビジネス。 〜アーティスト主体のビジネスモデルに〜
4、自立のためにやるべきこと。〜スキルアップと新しい自分の才能の発見とチャレンジ〜
音楽ビジネスの内容を踏まえながらも、一人のアーティストとして今後どのような活動を行っていく事が将来への投資に繋がるか、講義をして頂きました。
お二人による一方的なセミナーではなく、クラリティの生徒たちも質疑応答しながらのディスカッション形式で進み、生徒1人1人の疑問をしっかり解決できる取り組みになりました。
講師プロフィール
- 末﨑正展氏
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ユニバーサルミュージックストラテジック マーケティングジャパン 邦楽企画編成部部長を経て、稲垣潤一、ビリー・バンバン、安全地帯、などレコーディングプロデュースしたアルバム数は100タイトル以上。
現在は「オフィススエザキ」設立とともに、日本作編曲家協会会員、 音楽専門クラウドファンディング muevo(ミュエボ)最高音楽責任者を務める。 - 安藤日出孝氏
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株式会社ワーナーミュージック・ジャパン在籍中(執行役員「ORGANON LABEL」代表)に数多くのアーティストをプロデュース。
特に『RIP SLYME』は、デビュー時からアルバム「GOLDEN TIME」まで、音楽制作/アートワーク/PV制作のすべてをトータルプロデュースしてきた。
現在はアーティスト『Brian the Sun』『Colorful Mannings 』をマネージメントする、総合エンタテインメントカンパニー、株式会社ポイントブランク代表。
アーティストプロデュースのみならず、
音楽/映像制作、CM制作、デザイン、マーチャンダイジングまで、
一貫したアート感覚とクリエイティヴィティの元に行なっている。